子どもや家族が「jiffcy(ジフシー)」というアプリを使っているのを見て、「これは何のアプリ?」「危険性はないの?」と気になった方も多いのではないでしょうか。学生を中心に広まっているアプリのため、周囲で使っている人は多いのに、詳しい仕組みを知らないまま不安になっているケースも少なくありません。
jiffcyは、株式会社穴熊が運営する無料のテキスト通話アプリです。2023年4月にリリースされ、2024年7月に招待制を終了してからは、招待コードがなくても誰でも利用を始められるようになりました。相手が入力している文字がリアルタイムで表示される「テキスト通話」が特徴で、学生を中心に人気を集めています。
一方で、招待制の終了によって参加のハードルが下がったことは、知らない相手ともつながりやすくなったことも意味します。実際に、SNS上では出会い目的の利用や金銭トラブルの報告も見られます。
この記事では、jiffcyの基本情報、指摘されている危険性、年齢制限、登録から使い方までを、公式サイトや報道をもとに整理しました。読み終える頃には、自分や家族が安心して使えるかどうかを判断できるようになります。
※この記事はプロモーションを含みません。公開されている情報をもとにした解説記事です。
目次[閉じる]
jiffcy(ジフシー)とは?基本情報
まず、jiffcyがどんなアプリで、誰が運営しているのかを確認します。
- 株式会社穴熊(東京都渋谷区)が運営する無料のテキスト通話アプリ
- 2023年4月リリース、2024年7月に招待制を終了
- 特徴は「テキスト通話」と「グループDots」の2つの機能
運営会社・提供元
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | jiffcy(ジフシー) |
| 運営会社 | 株式会社穴熊 |
| 代表者 | 西村成城(代表取締役CEO) |
| 設立 | 2018年1月 |
| 本社所在地 | 東京都渋谷区 |
| App Store上の開発者表記 | Jiffcy Inc. |
| 料金 | 無料(データ通信料は別途発生) |
| 対応OS | iPhone(iOS 15.0以降)、Android(2025年7月28日リリース) |
参考:PR TIMES「Jiffcy 招待制終了」プレスリリース/jiffcy公式サイト
「どこの国」のアプリ?
jiffcyは日本の会社(株式会社穴熊)が開発した、日本発のアプリです。公式サイトによると、日本だけでなく世界150か国以上で使われているとされています。「どこの国のアプリか分からず不安」という声もよく検索されていますが、運営元は日本企業です。
テキスト通話とグループDotsとは
jiffcyの中心機能は「テキスト通話」です。友達を呼び出し、相手が応答すると、お互いが入力している文字がリアルタイムで表示されながら会話が進みます。声を出さずに、通話に近い感覚でやり取りできるのが特徴です。もうひとつの機能「グループDots」は、親しい友達同士で自撮り写真を送り合い、自動でコラージュを作る機能です。
jiffcyの危険性は?安全に使うための注意点
ここが、この記事でいちばん確認しておきたい内容です。jiffcyについて検索する人の多くが「危険性」を気にしています。公開されている情報をもとに、指摘されているリスクを整理します。
- 招待制の終了で、知らない相手ともつながりやすくなった
- 電話番号や連絡先の登録が必要(本人確認・アカウント保護のためと案内)
- SNS上では、出会い目的の利用や金銭トラブルの報告も見られる
危険性1:友達募集・出会い目的の利用
jiffcyは2024年7月に招待制を終了し、招待コードがなくても誰でも参加できるオープンなアプリになりました。参加のハードルが下がった一方で、「jiffcy 友達募集」「jiffcy 出会い」といった検索が多いことからも分かるように、出会いや交流を目的に使う人が入り込みやすい環境でもあります。SNS上では、jiffcyで知り合った相手から金銭を要求されたという報告も見られます。知らない人からの友達申請や、SNSの募集掲示板経由での連絡には、慎重に対応しましょう。
危険性2:個人情報の取り扱い
jiffcyの新規登録には電話番号が必要です。運営会社の案内では、電話番号は本人確認とアカウント保護のために使用され、第三者に渡らないよう管理されるとされています。また、App Storeのプライバシー情報によると、名前、電話番号、連絡先、写真・動画、位置情報、デバイスIDなどが、アプリの機能やパーソナライズのために収集される場合があるとされています。連絡先を同期する機能を使う際は、どこまでの情報を共有するかを意識しておくとよいでしょう。
危険性3:なりすまし・トラブルの報告
大規模な情報漏洩などの重大な問題は、現時点では報告されていません。運営会社も、セキュリティ体制の強化やブロック・通報機能の整備を進めているとされています。一方で、SNSやQ&Aサイトには、なりすましアカウントや、jiffcyで知り合った相手とのトラブルに関する投稿も見られます。
怪しいと感じたら、まずはその相手をブロックし、必要であればアプリ内の通報機能を使いましょう。10代の利用者が多いアプリのため、家族間でも一度使い方を確認し、「知らない人からの連絡には応じない」というルールを共有しておくと安心です。
安全に使うための4つのポイント
- 連絡先を同期するときは、実際に知っている人だけを追加する
- プロフィール写真や名前を公開する範囲を、設定で確認する
- 友達募集の掲示板やSNS経由で知らない人から届いた連絡には応じない
- 困ったときは、ブロック機能や運営への通報を使う
迷惑な連絡が続く場合の考え方は、スマートフォンの通話・通知設定を見直す以下の記事も参考になります。
グーグルピクセル非通知拒否設定の方法|迷惑電話を快適に管理
グーグルピクセルの非通知拒否設定を手順つきで解説。Pixel 7・7a・8の設定場所や解除方法、注意点までわかります。
TREND ポータル年齢制限は?何歳から使える?
App Storeのアプリ情報では、jiffcyの対象年齢は「13才以上」と表示されています。報道によると、利用者の多くは学生とされていますが、年齢確認の具体的な仕組みについては、公式サイトに詳しい記載は見当たりませんでした。中学生・高校生が使う場合は、保護者が一度アプリの内容と設定を確認しておくと安心です。
jiffcyの始め方・登録手順
ここでは、実際に使い始めるまでの手順を確認します。以前は招待コードが必須でしたが、現在は不要です。
- 招待制は2024年7月に終了しており、招待コードは不要
- 登録には電話番号によるSMS認証が必要
- 対応OSはiPhone(App Store)とAndroid(Google Play)
- App StoreまたはGoogle Playからアプリをインストールする
- 電話番号を入力し、SMSで届く認証コードを確認する
- 名前・誕生日・プロフィール写真などを登録する
- 連絡先の同期やQRコードで友達を追加する
- テキスト通話やグループ機能を使い始める
「jiffcy 招待コード」で検索する人も多いですが、現在は招待コードがなくてもインストールと電話番号認証だけで登録できます。
公式サイト:jiffcy公式サイト/App Store/Google Play
主な機能の使い方
登録が終わったら使う、代表的な機能の操作方法をまとめます。jiffcyの機能は「1対1のテキスト通話」を基本に、友達との関係を示す「ストリーク」、複数人でのやり取りができる「グループ通話」などが組み合わさっています。それぞれ、どんな場面で使うものかを知っておくと、迷わず使いこなせます。
テキスト通話のやり方
友達一覧から相手を選んで呼び出すと、相手が応答した時点でテキスト通話が始まります。お互いが文字を打っている様子がリアルタイムで見えるのが特徴で、LINEのように送信を待つ必要がありません。
グループ通話・グループ作成
2025年6月には、最大4人でテキスト通話ができるグループ通話機能が追加されたと報じられています。グループの作り方は、ホーム画面からグループ作成を選び、追加したい友達を選択する流れです。
「jiffcy グループ 作れない」で検索する人も見られますが、知恵袋などの投稿では、iPhone同士なら問題なく作成・追加できる一方、AndroidとiPhoneが混ざったグループでは正しく動作しない場合があると報告されています。Android版は2025年7月にリリースされたばかりのため、OSをまたいだグループ機能は今後の改善が見込まれる部分と考えておくとよいでしょう。
友達の追加・削除・ブロック
友達の追加は、連絡先の同期またはQRコードの読み取りで行います。基本的には、こちらが申請しても相手が承諾しないかぎり、友達として追加されることはありません。友達を削除したい場合は、相手のプロフィール画面からリムーブ(削除)を選択します。迷惑な相手には、ブロック機能を使いましょう。
「jiffcy 友達追加できない」という悩みも多く見られますが、原因のひとつとして、友達追加用の招待コードには利用できる人数の上限があり、上限に達したコードを入力するとエラーになるケースが報告されています。うまく追加できないときは、コードの再発行やQRコード読み取りなど、別の方法も試してみましょう。
ストリークとは・アイコンの絵文字の意味
「jiffcy ストリーク」は、友達とどれだけやり取りを続けているかを絵文字アイコンで表す機能です。他のSNSでよく見られる「連続記録」の仕組みに近く、続けて連絡を取り合っている友達には炎(🔥)のマークが、そうでない場合はにっこり(😊)マークなどが表示されるとされています。「jiffcy 炎マーク」「jiffcy ハートマーク」といった検索が多いのも、この絵文字の意味が分かりにくいためです。
ストリークはコミュニケーションを続けるきっかけになる一方、記録を途切れさせたくないという心理的なプレッシャーにつながる場合もあります。表示される絵文字はあくまで目安なので、無理に毎日使う必要はありません。
LINEとの違い・似たアプリ
「jiffcy line 違い」もよく検索されるキーワードです。両者の違いを整理します。
| 項目 | jiffcy | LINE |
|---|---|---|
| 通信方式 | テキストがリアルタイムで表示される「テキスト通話」 | メッセージを送信してから相手に届く |
| 主なユーザー層 | 学生を中心としたZ世代・α世代 | 幅広い年代 |
| 登録の広さ | 招待制は終了し、誰でも参加可能 | 電話番号・年齢確認などの仕組みあり |
| 主な機能 | テキスト通話、グループDots(写真コラージュ) | トーク、通話、タイムライン、決済など |
公式サイトでは、jiffcyはLINEやTikTok、Instagramなど他のSNSと「併用して使う」ことを想定したアプリとして紹介されています。LINEを置き換えるものというより、親しい友達との気軽なやり取りに特化したアプリと考えるとよいでしょう。
よくあるトラブルと対処法
最後に、使っていて困りやすいポイントをまとめます。jiffcyはリアルタイム性を重視したアプリのため、通信環境や相手側の状態に影響されやすい面があります。困ったときにまず確認したいポイントを整理しました。
通知が来ない・ログインできないとき
アプリの一時的な不具合や、スマートフォン側の通知設定が原因のことがあります。まずはアプリを最新版に更新し、スマートフォンの通知設定でjiffcyが許可されているかを確認しましょう。テキスト通話はリアルタイム表示が前提のため、Wi-Fiやモバイル通信が不安定な場所では、相手を呼び出しても反応が遅れることがあります。電波状況のよい場所で再度試す、スマートフォンを再起動するといった基本的な対処も効果的です。
アカウントを削除したいとき
アカウントを削除すると、友達リストや設定などのデータがすべて消え、元に戻すことはできないとされています。削除の操作は、アプリ内の設定画面からアカウント関連の項目を開いて進める形が一般的ですが、正確な手順や表示は今後のアップデートで変わる可能性があるため、最新の案内はアプリ内のヘルプで確認してください。一時的に距離を置きたいだけなら、削除ではなく通知をオフにする、特定の相手をブロックするといった方法も検討しましょう。
jiffcyに関するよくある質問
ここまでの内容と重なる部分もありますが、特に検索されやすい質問をQ&A形式で整理しました。
jiffcyは無料で使えますか?
はい、基本無料で利用できます。別途、データ通信料がかかります。
jiffcyはどこの国のアプリですか?
日本の会社である株式会社穴熊が開発・運営しています。世界150か国以上で利用されているとされています。
jiffcyは何歳から使えますか?
App Storeの表示では、対象年齢は13才以上です。中学生・高校生が使う場合は、保護者が内容を確認しておくと安心です。
電話番号なしでも登録できますか?
いいえ。新規登録には電話番号によるSMS認証が必要です。
招待コードは必要ですか?
不要です。2024年7月に招待制が終了しており、現在はアプリをインストールして電話番号認証を行えば登録できます。
jiffcyは危険なアプリですか?
運営元は実在する日本企業で、大規模な情報漏洩などの重大な問題は報告されていません。ただし、招待制の終了で参加のハードルが下がったため、知らない人との接触や、出会い目的での利用がSNS上で報告されています。個人情報の共有範囲を意識し、知らない人からの連絡には慎重に対応することが大切です。
まとめ|jiffcyは便利な反面、知らない相手との接触に注意
- jiffcyは株式会社穴熊が運営する無料のテキスト通話アプリ
- 2024年7月に招待制を終了し、誰でも参加できるようになった
- 対象年齢はApp Store表示で13才以上
- 友達募集や出会い目的の利用、個人情報の取り扱いには注意が必要
- 知り合いだけを追加し、知らない人からの連絡には応じないことが基本
便利なアプリですが、招待制が終了したことで、知らない人ともつながりやすくなっている点は理解したうえで使いましょう。家族で使う場合は、一度設定を一緒に確認しておくと安心です。
この記事を書いた人
サク(九州出身・株式会社ponista運営)
海外留学3人の娘を育てながら、iPhone SE、iPhone 14、iPhone 15、iPhone 16 Pro、iPadのWi-Fiモデル、MacBookを実際に購入・使用し、機種ごとの使いやすさや設定方法を確認したうえで記事を執筆しています。

